バルト海に浮かぶBORNHOLM(ボーンホルム)島に、1835年に創業し1995年廃業した名窯SOHOLM(スーホルム)がありました。
この島には、陶芸家が数多く暮らしており、今でも200近い工房があるそうです。
SOHOLM窯では、紹介するこちらの大変大きくて立派な陶板をデザインしたノーミ・バックハウセン(Noomi Backhausen)ほか、今もコレクター心をくすぐるデザイナーが活躍しておりました。
ノーミ自身は1966年から20年以上デザイナーとして活躍したようです。この作品は彼女の脂の乗った頃の逸品だと思います。陶板の裏には、1983年2月1日と製作年月日までが記載されていて面白いですね。
特に大判の作品は、探し出すのも難しく、ますます貴重になってくることでしょう。
壁にかける作りですが、重さもありますのでしっかりとしたところに置かれたり、リフォームの際に壁に入れ込んでも素晴らしい空間になるのではないでしょうか。
年代 | 1983年2月1日 製作 |
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価格 | ¥88,000 プラス消費税 |
コンディション | 割れカケなどはありません。
完品と言える良い状態です。 |
サイズ |
縦 33.5センチ 横 33センチ
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メーカー | SOHOLM窯 (スーホルム) デンマーク
ノーミ・バックハウセン(Noomi Backhausen)デザイン |