戦後すぐの時代にデンマークにあったNYMOLLE窯。
室内で使う小さな陶器の製品を作っていました。ビョルン・ヴィンブラッド(Bjorn Wiinblad 1918-2006 )さんもデザインを提供していた一人。
この窯の風合いと相性がよかったのか、その後彼が独占的に使った窯となります。ビョルン・ヴィンブラッドさんの作品はこの窯によって、ますます味わいのあるものになっていきました。
この小さなマメ皿のシリーズは、1950年代につくられたもので、大変古い時代の作品です。
細かなデザインと、愛らしくて気持ちが温かくなる手触りと華奢な製品は、大変割れやすいものですが、今まで大事にされてきたのだと思います。通常はセットで売り出されたものですが、こちらは1つになったものです。
古いものでもあるので、大事に飾って、たまに手に取って楽しまれるのがお勧めです!
こちらは、春夏春冬のシリーズに属さない単独の柄のようです。何やら東洋の王様でしょうか、豪華なガウンを着た男性が鳥の鳴き声を聞いています。坊やも一緒ですね。一体どのようなストーリーの一コマはわかりませんが、細かく書かれた絵はたいそう魅力的です。
年代 | 1950年代 |
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価格 | 消費税込み ¥4,000定形外での発送ですので、送料は無料です。
2枚在庫があります。 |
コンディション | 時代を経た様子ですが、良好です。 |
メーカー | デンマーク NYMOLLE |
デザイナー | ビョルン・ヴィンブラッド |