バルト海に浮かぶBORNHOLM(ボーンホルム)島に、1835年に創業し1995年廃業した名窯SOHOLM(スーホルム)がありました。
この島には、陶芸家が数多く暮らしており、今でも200近い工房があるそうです。
SOHOLM窯では、今もコレクター心をくすぐるデザイナーが活躍しておりました。今回ご紹介の猫はごく初期の作品で、Noom BackhausenかJoseph Simonのデザインというところまでわかっています。確証が出来たらまたお知らせいたします。
この猫の作品は、数点(確認しているのは4種)のフォルム違いの作品があります。
くるくるしっぽのタイプがとにかく人気があり、問い合わせもよくいただきます。
こちらはそんなしっぽをもたないタイプ。でも、こちらもなかなか見つかりません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、深い色合いが流石です!
1960年代、それ以前の作品だと思います。猫が飼えない方も、また猫が嫌いな方もずっとずっと大切にしたくなる逸品かと思います。
小振りな作品ですが、とても雰囲気があります。
コレクターならずとも、誰にでもすかれるインテリアになると思います。
年代 | 1960年代 |
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価格 | ¥19,000 プラス消費税 |
コンディション | 割れカケなどはありません。完品と言える良い状態です。 |
サイズ | 高さ 約14センチ 最大幅 約5.5センチ |
メーカー | SOHOLM窯 (スーホルム) |